ちゅうりっぷ クラスページ 2023.09.292023.09.27 ちゅうりっぷ (左側から) 雑賀 寿子先生 亀井 早織先生 ちゅうりっぷ組のこどもたちは、これまでクレパスでの「ぬりつぶし」「シール貼り」「のり貼り」などの手や手の指先を使った制作活動に取り組み、表現する楽しさを味わってきました。 今回は、運動会のテーマを『海』とし、海の中を泳ぐ様々な魚をイメージし、運動あそび(転がる・跳ぶ・ぶら下がる)と関連させながら、海の中で自由に泳ぐようなOnly oneの魚を制作しました。 (ねらい)・糊を全面に塗り広げる・正方形や円形を使い、同じ形の仲間集めをしながら作ることを楽しむ 正方形、円形の形の魚を選び、クレパスで目と口を描き、魚の模様には、同じ形の正方形、円形の仲間を見つけ、丁寧にのりづけしていきました。仕上げには、自分の手形を“えら”に見立てて貼りました。 自分の「Only oneの魚」が出来上がると、それを持ってピョンピョンと跳びはねたり、スイスイと泳ぐ真似をしたりして喜ぶ姿が見られました。 ちゅうりっぷ組のかわいい魚たちを、是非ご覧ください。 ちゅうりっぷ組の子ども達は、からだを動かすことが大好きで、生活の中でさまざまな運動遊びを楽しんでいます。その『楽しい』気持ちを大切にしつつ、年長組まで取り組む内容を見据え、次の活動について丁寧に取り組んできました。 №1 開会式 ~ どうぶつたいそうはじめのことばうんどうかいのうたどうぶつたいそう 「どうぶつ体操」は2014年に発表した低年齢のこどもたちの身体に合わせた第一学園独自の体操です。この体操は、友だちと一緒に動物園に出かけるところから始まります。動物園の中に入ると、色々な動物たちに出会い、その動物の動きを真似しながら動物と仲良くなっていく…といったストーリーで展開していきます。 乳幼児期に必要な運動(はう・とぶ・のばす等)を取り入れ、ゾウ、キリン。クジャク等に変身して腕やアキレス腱をのばしたり、高くジャンプすることによって足の筋力のバランス感覚を身につけます。また、こどもたちの思いのままの動きが自然と強い体を作り、胸を開いて体に酸素をたくさん取り込むことにより、脳の発達を促します。 運動会は、新たに英語でのナレーションを入れ、英語ならではの動物の鳴き声が入ったバージョンで取り組みます。どうぞ、お楽しみに! №2 かけっこ 日頃からからだを動かすことが大好きなこどもたち。『走る』ことも大好きで、園庭でのかけっこはこどもたちから「もう1回!」と繰り返し走っていました。今は、自分で体の動きをコントロールしながら、“走る”速さに喜びを感じています。 №3 技走うみのさかなたち 【マット/横転】 仰向けからスタートし、マットを横転します。(仰向けになり、両手を挙げて足を伸ばした状態からスタートすることで、からだのバランスを全身均等にします。腹筋と背筋を使うことで体幹を育て、マット運動の前転へ繋がります。)【トランポリン/垂直跳び】 両足を揃えて垂直に跳びます。(両足を揃えて垂直に跳ぶことで、空中感覚、バランス感覚、跳躍力、腹筋、背筋力などインナーマッスルを使い,体幹を育てます。両足を揃えて跳ぶことで、跳び箱、縄跳びにも繋がります。)【鉄棒ぶら下がり】 しっかり鉄棒を握ってぶら下がります。(鉄棒をつかんで自分の腕で体重を支えるため筋力がつきます。ぶら下がるときに膝を上にあげることで背筋や腹筋も使って体を支えるため、体幹を鍛えます。) 1学期から取り組んできた、用具運動では、それぞれに、腹筋や背筋などインナーマッスルを使うことで体幹を鍛えています。こどもたちはこれらを楽しみながら繰り返し運動してきました。こどもたちは、教師の気づきの言葉を聞いて考えながら自信を持って取り組みます。 こどもたち一人ひとりの「元気な返事」、かけっこの「よーいのポーズ」、技走の「フィニッシュのポーズ」にもご注目ください。 №4 親子体操ハッピージャムジャム 1学期から行っているこどもたちが大好きなリズム体操です。間奏の部分には5月の親子遠足で紹介した「親子でする体操」を取り入れています。軽快なリズムに合わせて一緒に体操を楽しみましょう。 みなさまの温かい応援をお願いします。 活動の様子をご覧ください(サムネイルをタップすると拡大表示されます) かけっこ 技走 うみのさかなたち 親子体操 ハッピージャムジャム